決して暴落することのない私たちへ
もうすぐで12月がおわる。
1年は短いのに1日はすこぶる長くて、目眩がするほどがんばっても365日、どうにかやり過ごしている。
あっという間だと思いたいだけで、本当はあっという間なんかじゃなかったんだと思う。毎日つらいながらに生きているから。
それでも大人だから他人への出費に目をつぶって親戚関係も良好に済ませなきゃいけない。あげては返され、あげては返され、そんなふうに毎日は動いている。私たちのおかしな日常的なサイクルは、あまり暴落しない。むしろトントンでいくことの方が多い。親戚においては。
たかが17歳でももう他の人の何年か生きてきたんじゃないかってくらい、私は感受性が強すぎる。
音楽をつくるうえで感受性は味方だし、人生が豊かになる。
でも色づきすぎてぐちゃぐちゃになる。大切だった色にすぐ他の色が重なってどんどんどんどん汚くなる。そこが嫌いだ。長所でもあり短所でもある。
来年の目標はゆるふわきらきらインスタグラマーのヤリマンサークルクラッシャーになることだが、果たしてその願いは叶うのか。
まあ、きっといつ死んでも後悔ばっかりするから(毎日死にたいけど)、もう、ゴールデンウィーク過ぎたら適当にやり過ごすんだろうけどね。
イヴサンローランのオーデトワレほしい。
私たちにはみんな価値があって、JKだからとかJDだからとか、そういう大雑把な定規ではかられるものの他、綺麗好きだからとかぬいぐるみがすきだからとか、そういう几帳面な定規ではかられるものもある。
私の価値ってなんなんでしょう。
そんな質問は自分で考えなさいっていうのは、私が今述べたようなことを説明しないとただの暴言になるんだよ。「ひどいわこの人は私のことなんてどうでもいいんだわ」って。言われちゃうんだからね。メンヘラには気をつけてよね。
なにも話したいこととか特にないしこんなのただの暇つぶしだよ、暇つぶしを思考だけで繋げられるのどう考えても私の一人勝ちだな。最高